よどしうのなつやすみ2013 その1

ご無沙汰しています。
先月、義父が亡くなったりして、なかなか忙しい日々でございましたが
やっと落ち着いたので、日記復活。
恒例のなつやすみの記録です。
1日目
今回は1泊2日。毎年試験を受けていた日がみんなの休みが合いそうだったので、
試験をパスし、速めに宿確保に動きました。
WEB徘徊2日めにして、なんとか宿を確保。当日を迎えました。
天候が優れない中、ガソリン満タンにして出発!
目指すは九州の東・大分は別府です。
途中山田SAに立ち寄り少し休憩。
そこから別府まで一直線。いい天気で快調に走り10時前には到着しました。
まず立ち寄ったのは、明礬温泉。地獄蒸しプリンが名物の岡本屋は人気があり日中はなかなか立ち寄れません。
ここの敷地では、昔ながらの小屋で「湯の花」が作られています。
イオウのにおいに息子はくらくらしていましたが、別府らしさを感じます。
込み合う前の店内でプリンをいただきます。
持ち帰りでかしわおにぎりを買いましたが、今までで一番おいしいおにぎりでした。
かしわだい好きな娘さんも大喜びでした。
休憩後向かったのは地獄めぐり。
市内あちこちの温泉にちょっとした施設があって、
共通券で回るとお得になってますので、全部回ることにします。
最初は「海地獄」
青色の温泉が湧き出てます。神秘的な光景。
ここには、蓮の温室や足湯があり、足湯でくつろぎました。
次に隣の「坊主地獄」
泥の中からぼこぼこと湧き出る泥の形が坊主に似ています。
親子3人カメラを構え、坊主のナイスショットを狙いますがなかなかうまく撮れません。
そしてまたまた隣の「山地獄」
温泉自体はたいしたこと無いですが、ミニ動物園が併設されていて、カバやさる、ぞうがいます。
カバにはエサがやれるので、100円で野菜を買って息子さん娘さんがエサをあげました。
象さんはお休みの時間だったのかおしりしか見えず、残念。
山地獄から少し歩くと「かまど地獄」
ここには1丁目から6丁目までそれぞれ地獄の装飾を施した小さな温泉があり、間には
足の岩盤浴(とても熱い!)や砂蒸し足湯があり、休憩所もあって楽しめます。
5丁目は白、六丁目は赤い温泉でしたが、ほとんど距離が離れていないのにこの色の違いが面白いです。
さらに少し歩くと「鬼山地獄」
ここは、温泉は単なる池ですが、目玉はワニ園。
フィリピンとの友好とかでワニがとにかくたくさんいます。
エサの鶏肉なども生々しく…ワニさんは元気でした。
前半最後は「白池地獄」
かなり大きな池が白いのですが、ここも温泉よりは併設の熱帯魚館のほうが楽しいですね。
次の地獄との間は距離があるのでいったん車に戻り、移動。
別府の市街地を抜け、郊外に少し走ると、「血の池地獄」
ここは以前来たことがありましたが、売店がきれいにリニューアルしていて、おみやげ物が
充実していました。
売店を抜けると真っ赤な池が。
ここで、子供たち「血の池の泥書体験」を行いました。
筆で好みの文字を書いてご満悦。
ここにも足湯があったのでしばし休憩。小雨が振り出したので、売店でお土産をチョイスして、
最後の「龍巻地獄」に。
世界的にも珍しい間欠泉で、約45分に1回ほどお湯が地下から噴出します。
入場して観覧席みたいなとこに待つこと30分ほど。
すごい勢いでお湯が噴出してきました。
みんな興奮して写真を取りまくっています。
10分ほどたつと見る見るうちにお湯が減ってきました。自然の驚異を実感できました。
地獄めぐりはここで終了。宿泊地の大分に向かいます。
夕食はバイキング…がよかったので、ネットで調べた「大分パークプレース」に向かいました。
ここは、大規模な商業施設で、普通になかなか楽しめます。
予約時間まで、買い物をたのしみました。娘さんは大好きな「ほっぺちゃん」のショップがあったので
大はしゃぎでした。
バイキングは子供向けのメニューもそろっていてなかなかでした。
おなかいっぱいになった後は市内中心部のホテルに。
狙ったわけではないのですが、たまたま、お祭りの花火大会と重なり、
なんと、部屋から花火が見える部屋になったため、
部屋の電気を消し、お菓子を食べながら、花火を満喫して、初日の夜は更けました。